2014年6月29日日曜日

H26SJPO第7回練習[新入団員が続々と!]

 6/29日に品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラの第7回練習が行われました。
前回の長田先生の合奏後の初練習で、この日の前半は分奏、後半はオーケストラミニ講座と合奏を行いました。

 この日は、弦楽器トレーナーの吉田綾菜先生、フルートの篠原梨恵先生、演奏サポーターとしてチェロの江川さんにいらしていただき、ご指導いただきました。


●最初は弦楽器はパート練習で、バイオリンは綾菜先生による、アイネクライネナハトムジークと劇場支配人の練習でした。

ここのところ、入団希望の見学者が増えてきて、体験参加をされてそのまま入団という方が増えて人数も少しずつ増えてきました。

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●チェロの江川さんの指導でのパート練習。この日はさらにもう一人チェロの見学者が来られていました。次回からはもう一人チェロの団員が増えそうです。


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●木管楽器はフルートの梨恵先生の分奏でした。
曲のみならず、息の入れ方や楽器の慣らし方、そして音の合わせ方などの基礎からみっちり指導されていました。

 単に楽器を演奏するだけでなく、少しずつオーケストラでのアンサンブルを自然と身につけていかれるような指導で、あっという間の90分でした。


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●金管楽器は、演奏サポーターの中谷さんと益子さんによる分奏でした。
前半は、タンギングと音階、そして四声のコラールを用いたアンサンブル練習、後半はモーツァルトの劇場支配人の分奏でした。

 毎回金管は基礎練習を30分みっちり取るのですが、きちんとした呼吸とアタックを意識したロングトーンでの様々な音階練習、タンギングなどを続けてきているのですが、2カ月前とは見違えるように吹けるようになってくる吸収力には驚かされます。この日はどうしてもできなかったダブルタンギングができるようになり、本当に嬉しそうでした。出来るようになってくると、練習も楽しくなるのか、家での宿題(!)もきちんとやってくるのでますます上手になるという良い循環が生まれてきます。


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弦楽器は、後半はバイオリンとチェロと一緒に劇場支配人の弦分奏でした。
今回体験参加の二人も前半のパート練習を経て、すっかり溶け込んで演奏していました。

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●後半は中谷さんによるオーケストラミニ講座と合奏でした。
この日のミニ講座は「音の形の色々」

テヌートとスタッカート、そして子どもたちにはあまり馴染みのないマルカートを、それぞれの楽器で演奏しながら学びました。モーツァルトの曲の中でも、同じ四分音符でも音の形で大きく曲の感じが変わること、また様々な楽器で音の形を揃えることが重要であることを実際に音を出しながら学びました。


●そして最後にモーツァルトの劇場支配人の前半部分の合奏でした。
前回の長田先生にご指導いただいた点を中心に、先ほどの講座でやった皆で音の形を揃えることを意識しながら演奏しました。


 今回初参加のメンバーや、体験見学参加のメンバーもオーケストラで演奏する楽しさを存分に味わえたようでした。体験参加の方々も次回から入団されることになり、さらに充実したオーケストラに育っていきそうです。

2014年6月15日日曜日

H26SJPO第6回練習[長田先生の初Tutti]

 四月末にSJPOがジュニアオーケストラとして発足して練習が始まってから1か月余り練習を続けてきて、この日がいよいよ待ちに待った長田先生の初めての合奏でした。


★練習の前半は、弦楽器と管楽器に分かれての練習です。
弦楽器は長田先生のご指導で「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」の一楽章の合奏でした。
音楽監督でもある長田先生の合奏に、メンバー期待とドキドキ感一杯のスタートです。

 団員の他に、ジュニアメンバーがいないパートのビオラには柴田さん、コントラバスには吉川さんが演奏サポートスタッフとして加わっていただいたので、中低弦が増したことで、厚みのある迫力あるサウンドが響きました。

最初は緊張していたメンバーもすぐに慣れてきて、パート練習などで練習してきた成果を存分に発揮しての練習となりました。
 
 また今回は見学にきたバイオリンのI谷さんも、楽器持参の体験見学として早速メンバーと一緒に合奏に加わりました。

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★一方、管楽器は中谷さんの指導でモーツァルトの劇場支配人の管分奏でした。
音の形を揃えることや合図の出し方、各フレーズごとにおける自分のパートの役割などを確認していきました。
 特にメロディーが順番に各パートに受け継がれるところを自分の出番だけでなく、前後の流れを聴きあうこと、低音の刻みや、金管のリズムを聴きながら演奏することを心がけるようにしました。

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★休憩後、いよいよモーツァルトの劇場支配人序曲の長田先生の合奏です。
まずは、最初から最後まで通してみました。ほどんどの子どもたちにとっては記念すべき初めての自分たちが奏でるオーケストラの響きでした。

 通した後は、全体共通で気をつけるべきこと、弦楽器のフレーズの弾き方や、管楽器の音の形の合わせ方など、合奏において必要な基礎的なことを中心に、じっくりと何度も繰り返しながらの合奏でした

 ★SJPOの記念すべき初合奏は、弦のメンバーは管楽器の音が聞こえてくることに、管のメンバーにとっては、弦楽器の響きと一緒に演奏することに、大きな感動と喜びを感じたようです。
 
 練習終了後に、口々に「楽しかった~!」「感動的だった!」と目を輝かせて話す子どもたちの様子に、運営スタッフ一同も大きな励みになりました。また見学の保護者の方々にとっても、子どもがオーケストラで演奏する姿が感動的だったようです。

 次回の合奏に向けて、またきちんと練習を積み重ねていきたいと思います。



2014年6月8日日曜日

H26SJPO第5回練習 [下振りでの初めての合奏]

この日はジュニアオーケストラSJPOの第5回練習。
ご指導には、木管トレーナーのフルート奏者である篠原梨恵先生がいらっしゃいました。

◆最初に課題曲のモーツァルト「劇場支配人」序曲を全員で鑑賞して、分奏前に曲のイメージを持って臨みます。

◆その後、弦、木管、金管の3つに分かれての分奏です。
 木管楽器は梨恵先生の分奏です。
 オーケストラのチューニング、ユニゾンを合わせることをじっくり学びました。


 また、モーツァルトの曲の中の和音を取り出して、自分のパートが響きのどこにいるのか、音を確かめながら確認していきました。最初は自分のパートを音にすることばかりになっていたメンバーたちも他の楽器と一緒に吹くことによって少しずつ響きを作ることを感じられたようです。




◆弦楽器は、課題曲が劇場支配人だけでなく、アイネクライネナハトムジークの一楽章と二曲もあるので、大変です。
この日は劇場支配人を中心に練習しました。
劇場支配人は音符も多く、細かい音が多いので音取りも大変だったと思いますが、先週から今週まででみな頑張って練習してきた様子がよく表れていました。
一人だとテンポが適当だったりしても影響はないですが、皆で合わせると勝手にテンポを変えるとj曲が崩れてしまいます。その一方でリズムやメロディを聴きあえると一人で弾くより弾きやすいことも分かってくるともっと楽しくなってくるということに、合わせているうちに自然と気づいていくと良いですね。

◆金管楽器は、前半30分がみっちり基礎練、後半30分で劇場支配人を練習しました。
今日はSさんが欠席でトランペットはKさん一人でした。

基礎練では、音の出だしを毎回集中すること、伸ばしているときもきちんと意識することを心がけました。先週はまったくできなかったダブルタンギングが、この日初めてできるようになって嬉しそうでしたのが印象的でした。
また三人で三和音を交互に役割を変えて、音程を合わせて響きのバランスを体感する練習をしました。三音の響きもだいぶスムーズに合わせられるようになってきて飲み込みの速さに驚かされます。

劇場支配人では音の形を意識することに重点を置いた練習でした。伸ばしの音、付点の形、マルカートetc。特に音を切るときに、息だけでなく、口の中の形を意識して音を処理する練習をしました。

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◆休憩をはさんで、全員集まって中谷さんによる「オーケストラ講座」です。この日はこの後初めて合奏を体験するので、その合奏に臨むための基礎知識です。

全体の楽器の配置は以前取り上げましたが、パート内での並び方から学びました。
弦楽器のプルトと並び方、管楽器のトップを中心とする並び方など、見学している保護者の方も初めて知る内容だったようです。

 そして、合わせる時にそれぞれが指揮に勝手に合わせるのではなく、まずはトップに合わせること、トップは合わせやすいようにザッツを意識すること、トップ同士が連携して合わせるために管楽器はトップが中心に配置されること、さらにはコンサートマスター(ミストレス)の役割などを説明しました。

その後は、チューニングのやり方を学びました。オーボエがAの音を出して、コンミスが合わせて、そこから管楽器、続いて弦楽器と合わせていくのですが、そのときに小学生の弦のメンバーが「うわ~、本当のコンサートみたい!」と感激していたのが微笑ましかったです。

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◆最後の15分で、中谷さんの下振りでいよいよ初めての劇場支配人の合奏です。
時間も短く、冒頭のから1分程度の部分までだけでしたが、それでも今まで分奏しか経験してこなかった子どもたちにとって、少人数とはいえ初めて体験する管弦楽の響きの中で自分たちが演奏しているという事実が、子供たちにとって大きな喜びとなって、来週の長田先生の初Tuttiに向けて、練習するモチベーションに繋がったようです。