2015年4月26日日曜日

H27第2回練習 [スコア(総譜)を読もう!]

■4月26日(日)に、品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラのH27年度第二回の練習が行われました。いつもの立会小学校は、品川区議会議員選挙のため使用できず、今回は五反田文化センターをお借りしての練習となりました。

この日は分奏主体の練習でしたが、練習会場が一部屋しか予約できなかったため、下記のような変則的なスケジュールの練習となりました。

■スケジュール
【弦楽器】
 13:30-14:20[弦のみ]弦分奏(ブラームス)
 14:30-15:20[全員]オーケストラ講座/合奏(ブラームス)
 15:20-15:30[全員]諸連絡
 15:30 解散

【管打楽器】
 15:30-15:20[全員]オーケストラ講座/合奏(ブラームス)
 15:20-15:30[全員]諸連絡
 15:40-16:20[管打のみ]管打分奏(ブラームス)
 16:20-16:30後片付け/解散


■最初は、ブラームス作曲のハンガリー舞曲第一番の弦分奏からとなりました。今期はスコアを全員持参することになり、さらに長田先生から下記の2つが宿題として出されてました。

1.楽譜、スコアに書いてあるすべての記号や言葉の意味を調べてくること。
2.ブラームスについてできるだけ詳しく調べてくること。


■弦分奏は中谷さんの指揮で、Vnは城之内さん、山内さん、Vaは柴田さん、Vcは清谷さんの指導で行われました。要所で中谷さんから用語の意味を団員たちに訊いていましたが、ほとんどの団員たちがきちんと調べてきていて、「f ed animato」や、「espr.e vivrato」  など手を挙げて答えていたのは立派でした。

■弦分奏はゆっくり目のテンポで進められ、それぞれの楽器が何をしているのか、テンポをどこに合わせればよいのか、また曲想に応じた弓の使い方、フレーズを大きく取ることなどを心掛けることで、最初のカオス(!)のような状態が徐々に整えられていきました。

♪♪♪

■弦分奏の終了時に、管打楽器のメンバーが合流して、休憩後にはミニオーケストラ講座と合奏が行われました。弦分奏の最後は、ブラームスの雰囲気が少し出てきたこともあり、特に弦メンバーは合奏が楽しみだったようです。

■管打楽器は、クラリネットトレーナーの山田先生、サポーターは、Tbの益子さん、Flの加藤さん、Percの梅内さんが指導にあたってくださいました。練習前からパート合わせが行われるのが日常風景になってきたところに、2年目に入ったSJPOの文化を感じます。

■休憩を挟んで、中谷さん講師によるオーケストラミニ講座となりました。この日のテーマは「スコアを読もう!」でした。

最初にハンガリー舞曲に使われる楽器のスコアの表記順番と、またドイツ語で書かれているので、その読み方の説明がありました。ビオラが「ブラーチェ」、フルートが「フレーテ」、ティンパニが「パウケン」など聞き慣れない言葉に最初はとまどいながらもすぐに覚えてしまう子供の記憶力には、脱帽です。

■オーケストラ講座の二つ目のテーマは、「複数で演奏する用語」でした。
「div.」(ディビジョン)←→「unis.」(ユニゾン)
「Solo」(ソロ)←→「Tutti」(トゥッティ)
などの意味と、それぞれがセットとして使われること、また「a2」(ア・ドゥーエ)と「div.」の違いなど、混同しやすそうな言葉の意味の解説があり、見学の保護者も参考にされていた方が多かったようです。


♪♪♪

■講座の後はいよいよお待ちかねの合奏です。団員たちは本当に合奏を楽しみにきているんですよね。この日は長田先生がいらっしゃらないので、指揮は中谷さんが下振りを務められました。
管楽器のメンバーたちにも、合間に「ブラームスは何年にどこで生まれたの?」や、「leggeroってどういう意味?」と質問を挟みつつ、子供たちの調べるモチベーションをあげてました。

♪♪♪

■30分余りの合奏が終わり、諸連絡をした時点で弦楽器メンバーは解散となりました
そして休憩をはさんで、トレーナーの山田先生の指導で管打分奏が行われました。

いつもは分奏の後に合奏なのが、この日は合奏の後に分奏ということで、曲の雰囲気はつかみやすかったようです。


■金管楽器は比較的にシンプルな楽器だけに、ハーモニーを常に意識しながら、曲の雰囲気に合わせたアタックや音色を皆で作り上げるようにとのことでした。

 ■この日から打楽器に新メンバーのK君が入団してきました。最初からスコアも買って何度も読みながら聴いてきたという気合い十分の頼もしいメンバーです。

■楽器ごとにクレッシェンドやデクレッシェンドがばらばらにならずに、皆でそろってかけるように、とか音の入りや切り方を合わせること、また常にハーモニーを意識しながら演奏することなどを重点的にご指導いただきました。

■間際の会場変更で、変則スケジュールの練習でしたが、皆の頑張りと、指導陣の細かいサポートもあり、有意義で密度の濃い練習となりました。

次回は長田先生がいらっしゃる練習なのでさらに楽しみです。次回あたりから暗譜の話が少しずつ出てくるかもしれませんね。

【品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラSJPOのホームページへ】


2015年4月19日日曜日

H27第1回練習 [結団式/新しい課題曲]

4月19日(日)に、品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ(SJPO)の第二期(平成27年度)の初練習が行われました。

■音楽監督で指揮者の長田先生、バイオリンの吉田綾菜先生、フルートの篠原梨恵先生がご指導にいらっしゃっての練習内容は下記の通りでした。

10:00-10:15 第二期結団式
10:15-11:20 分奏/パート練習
11:30-12:00 合奏

■最初に結団式があり、代表挨拶のあと、音楽監督の長田先生から今期の練習方針の発表がありました。今期最初の課題曲はブラームス作曲のハンガリー舞曲第1番ですが、まずは来年の定期演奏に向けて最終的にはすべて暗譜で行うことになりました。またスコアを見る習慣をつけることも合わせて発表されました。

♪♪♪

■結団式の後は、それぞれのパートやセクションに分かれての分奏やパート練習でした。
木管セクションは篠原梨恵先生の分奏でした。主に譜読み中心の練習でしたが、自分の譜面だけにとらわれず、他のパートを意識しながら練習をすることなどを教えられました。

■金管セクションは、サポーターの中谷さんの指導で、前半はみっちり基礎練習、後半は曲の練習を行いました。金管は音の数が他のセクションに比べて少ないのですが、その分一つ一つの音を大事に演奏すること、意味を考えながら吹くことを基礎練習から曲に至るまで共通して意識しながら練習をしました。

■打楽器はサポーターの梅内さんの指導でのパート練習で譜読みと音の一つ一つの意味を考えて練習をしました。来週からパーカッションに新入団員も参加するのでパートも充実しそうです。

■バイオリンは吉田綾菜先生のご指導でのパート練習でした。
譜読み中心の練習でしたが、sulGやsul tasto など豊かな表現ができるように、様々な奏法のコツを指導していただきました。

■チェロは一人欠席だったので、サポーターの池田さんのマンツーマンレッスンでした。特に速いピチカートが難しいので、コツや練習の仕方を教えていただきました。

♪♪♪
■休憩の後は、長田先生の合奏でした。
合奏の前に、まず長田先生からスコアを持つこと、そして自分の譜面だけでなくスコアに乗っているすべての言葉を調べてくるようにとのことでした。
またブラームスはどんな人なのか、いつ、どこでどのような家庭に生まれたのか、どのように育ってどんな曲を作曲したのかなども調べてくるようにと、大きな二つの宿題が出ました。

■その後、初めてのブラームスの合奏となり、前半部分を合わせてみました。今日から入団した団員はオーケストラ初体験で、初めて包まれる響きに圧倒されながらも楽しかったようです。

また来年の4月3日の定期演奏会に向けての練習が始まりましたが、充実した練習を積み重ねてさらなるSJPOの進化の一年としていきたいです。

2015年4月5日日曜日

SJPO第二期入団説明会

4月5日(日)に、品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラSJPOの第二期入団説明会が、立会小学校家庭科室で行われ、ホームページなどを見て申し込まれた方など8名が参加されました。

■入団説明会は、プロジェクタを使いながら、SJPOの昨年度の活動内容や今期の活動予定を紹介したり、外付けスピーカーも繋いで過去の演奏動画なども一部紹介していきました。

■その後、会計報告なども公開して活動や運営方法などの詳細も説明した後に、参加者の方々からは活発な質疑応答が交わされ、初めて来られた方も細かいところまで理解していただけた説明会になったと思います。

■最後に、入団手続きの仕方や、団費の振込先、連絡方法などの案内があり、2コマで2時間弱の説明会が終わりました。
【入口に立てられた案内板】 


■説明会後、すぐに入団を表明される方などいらして、また新たなメンバーが加わることになり、楽しみです。