2015年7月12日日曜日

2期第08回練習 [夏休み前最後の合奏]

■7月12日(日)に品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラSJPOの第8回練習が立会小学校音楽室で行われました。この日の練習が夏のワークショップ前最後の練習で、しかも長田先生の合奏ということで皆も気合十分でした。

■通常は、分奏の後に合奏というスタイルが多いのですが、この日は長田先生のご都合でまず全体合奏をやってから、セクションに分かれての分奏やパート練習という形になりました。

子どもたちは開始時刻の15分も前から来て、一生懸命さらっていたり、また友達同士演奏の仕方を確認しあったりと微笑ましい光景です。


■いつもの練習と違い、練習の最初から合奏ということで、皆最初から気合い全開のリハーサルとなりました。


分奏でも何度も取り上げて重点的に練習している冒頭の部分の音の形ですが、なかなか子どもたちには手ごわく、長田先生も黒板に書いたり、歌ってくださったり、手を変え品を変え、徹底的に子どもたちにリズムの意識を植え付けていきました。

♪♪♪

■いつもと逆で、Tuttoを終えて休憩後は弦楽器と管打楽器に分かれての分奏でした。
管打楽器はフルートトレーナーの篠原先生によるファランドールの分奏でした。内容は合奏で長田先生に教えていただいたことを、もう少し細かく作り上げていきました。




■特に金管楽器はファランドールの最後はfffやffffの表記があるなどかなりきつく、スタミナ配分や大きな音の中で付点のリズムをきちんと吹くことに苦労していましたが方向性が見えてきたことで、夏のワークショップにはテーマをもって臨めそうです。


■いよいよ次回は夏休みに開催される「夏のワークショップ」となります。団員以外からも参加者があるので、また楽しみです。


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