2015年8月9日日曜日

H27夏のワークショップ「オーケストラ体験講座」第五日目

■8月9日(日)に五反田文化センターにて、品川区主催、品川ジュニアフィルハーモニーオーケストラ委託運営の区民プロデュース型講座「第三回少年少女のためのオーケストラ体験講座」の第五日目が開催されました。

■第五日目 スケジュール
 13:30-13:40 諸連絡
 13:40-14:10 分奏(ビゼー/ブラームス)
 14:15-15:00 ゲネプロ・オーケストラ講座 「演奏会の心構え」
 15:00-15:15 休憩/演奏会受付
 15:15-15:40 演奏会[ブラームス→ビゼー]
 15:40-15:50 閉講式/修了証書授与式
 15:50-16:00 記念撮影

■二週間にわたり5日間の集中練習を重ねてきて親子オーケストラ講座も最終日を迎えました。子供たちもすっかり打ち解けて早く来て、練習して自主合わせをしたりするなど、本当に全力で取り組む姿勢がみられています。


■なお、今回の課題曲はパーカッションが大活躍することもあり、打楽器人気が高く、触ってみたい子供たちに囲まれていました。

■今回のワークショップでコンマスを務めた二人は大の仲良しで、どちらかが弾き始めると、もう一人がすぐに合わせに入るという抜群のチームワークを誇っていました。

■2ndバイオリンも早く来る子たちが多かったです。特に低学年の子たちが多いパートなのですが、本当に一生懸命さらってきて、毎回うまくなってきているのが分かるほど、すごい成長力を見せつけられました。

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■最後の合奏が始まりました。この合奏はG.P.(ゲネプロ=ゲネラルプローベ)でもあり、入退場からチューニング、さらにはカーテンコールに至るまでのステージマナーも合わせて学びました。


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■最後の採火発表コンサートのコンマスはO君。ステージ入場に始まり、チューニングや様々な立すわりの合図など責任重大で、演奏よりもどきどきもので一生懸命覚えていました。


■G.P.も終えて、あとは演奏会を残すのみ。みな最後にやれることをやれるだけやろうと、ぎりぎりまで練習に余念がありません。また適宜アドバイスをくれるサポーターの存在も本当に大きかったワークショップでした。





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■成果発表コンサートは大成功で終わりました。終わった後に拍手を受ける子どもたちの満足感に溢れた得意げな顔が何より印象的でした。

■演奏会終了後、閉講式が行われ、参加者全員に、指揮者やゲストトレーナーのサイン付きのオーケストラ講座修了書が、長田先生より授与されました。




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■最後に全員で記念撮影を行いました。
最初は長田先生と、ジュニアメンバー、トレーナーの先生方です。

■続いてサポーターの方々も加わっての記念撮影。
人数も多く、フレームに収めるのも一苦労でした

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■毎日終了後に、トレーナー・サポーターで、その日の反省事項/気付いた点などの申し送りの確認をしていましたが、最終日も次回のワークショップ、そしてSJPOをより良いものにするために、今後の運営方法や練習方法など、貴重なご意見や提案をたくさんいただくことができました。

■今回のワークショップの成功は、ひとえに長田先生やトレーナーの先生方を始め、技術的にも精神的にも細かいところまでサポートしてくださったサポーターの皆様のおかげです。スタッフ一同心より感謝申し上げます。

また今後ともSJPOにお力添えいただけますよう、お願いいたします。
私どもも、ご支援いただくにふさわしいジュニアオーケストラを目指して進化し続けるように精一杯頑張ります。

五日間本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。




2015年8月8日土曜日

H27夏のワークショップ「オーケストラ体験講座」第四日目

■8月8日(土)に五反田で文化センターにて、区民プロデュース型講座「第三回少年少女のためのオーケストラ体験講座~親子で学ぶオーケストラ」の第四日目が開催されました。

■スケジュール
  13:30-13:40 諸連絡
  13:40-14:40 分奏(ブラームス/ビゼー)
  14:40-14:50 休憩
  14:50-15:20 講座:「指揮者とは?」
  15:20-15:55 合奏(ブラームス/ビゼー)
  15:55-16:00 諸連絡

■前半は、管打楽器と弦楽器に分かれての分奏でした。
管打楽器はブラームスを篠原先生、ビゼーを山田先生がご指導くださいました。

■篠原先生の分奏は、通常は指揮を振りながらご指導くださるのですが、要所では楽器を演奏しながら、息の使い方やフレーズ感覚を分かりやすく教えてくださいました。

■管打分奏の後半は、山田先生ご指導のビゼーの分奏でした。山田先生は、ホワイトボードなどもかなり使われて、音の形や響かせ方を図なども交えてわかりやすく伝えてくれます。

■この日の分奏で一番面白かった(!)のは、メロディに対してのオブリガードなどの「合いの手
」の入れ方を子どもたちに理解させるために、桃太郎の物語を使ったことでした。

篠原先生が話をしているところに山田先生がツッコミを入れて、そのタイミングや内容が良いときと悪い時とで、話の内容が伝わりやすくなったり伝わりにくくなるかを、子供たちに体感させることで、アンサンブルの大事さを教えてくださいました。

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■休憩後の後半は、オーケストラ講座「指揮者とは」から始まりました。
指揮の長田先生から、指揮者は何をする人か、また指揮を振るためのテクニックや訓練方法、また音楽づくりのための勉強、そして音大を出てから指揮者として活動するまでの修業時代の話などをお話しいただきました。

■続いて、実際に指揮を振るための基本を教えてくださいました。皆がなんとなく知っているつもりの一番の基本の四拍子だけでも、かなり細かいところまで意識することがあり、皆夢中になって練習していました。

■親子講座なので、当然保護者の方々も一緒に講座を受けているのですが、子供たちだけでなく保護者の方々も夢中になって指揮の仕方を学んでいました。

■続いてお待ちかねの「指揮者体験コーナー」です。今回の課題曲のファランドールを実際にメンバーに振ってもらいました。

■難しいのは、ほとんどの子供たちが、オケを聴きながら合わせて振ってしまい、オケはさらにその合わせた棒に合わせようとしていくために、どんどん遅くなってしまいました。子どもたちはなぜ遅くなるか分からず、指揮の難しさを体験したのでした。

■同時に、自分が振った通りにオーケストラが演奏してくれる上、その真ん中に位置してオーケストラの響きに包まれる体験は、本当に刺激的で楽しかったようです。

■長田先生が「指揮棒はオーケストラ全員が合わせてくれる魔法の棒」とおっしゃっていましたが、子供たちはその「魔法の棒」を使う大変さと楽しさと存分に味わったようです。

■指揮者コーナーの後は、最終日の成果発表コンサートに向けての合奏でしたが、自分が指揮をしてみた経験の成果か、いつもよりずっと指揮をきちんと見る度合いが増えたように思えました。

二週間余りにわたって積み重ねてきたワークショップも残すは最終日のみとなりました。
終わってしまうのが残念なような気持ちもありますが、明日の成果発表演奏会がとても楽しみです。

2015年8月2日日曜日

H27夏のワークショップ「オーケストラ体験講座」第三日目

■8月2日(日)に五反田文化センターにて、品川区主催の区民プロデュース型講座「第三回少年少女のためのオーケストラ体験講座」の第三日目が開催されました。

今年は「親子で学ぶオーケストラ講座」ということで、親子受講のオーケストラ講座や、ゲスト演奏家を招いたコーナーも含め全5回と規模を大きくしての開催です。

■第三日目スケジュール
  13:30-13:40 諸連絡
  13:40-14:40 合奏(ビゼー)
  14:40-14:50 休憩
  14:50-15:30 講座:「人前で演奏することとは」
           ゲストトレーナー:三上亮(バイオリン)、丸山泰雄(チェロ)
  15:30-16:00 合奏(ブラームス)

■三日目のこの日は、ゲストトレーナーとして、バイオリンの三上亮先生、チェロの丸山泰雄先生をお迎えしてのワークショップでした。

■前半のビゼーの分奏を終えて、休憩後に、オーケストラ講座として「人前で演奏するということとは」をテーマに、ゲストトレーナーの三上先生と丸山先生にそれぞれ楽器を始めたきっかけ、楽器を続けてきて良かったこと、大変だったこと、プロになったきっかけ、今後の方向性などをお話しいただきました。

■最初に三上先生のお話があり、それに続いてバッハの無伴奏ソナタを演奏してくださいました。
 【三上先生のお話】

 【三上先生の演奏】


■続いて丸山先生のお話しでした。なんと高校生から楽器を始められて、そのまま芸大に入られたという経歴に、メンバーよりも指導陣が驚いていました。
【丸山先生のお話】

 【丸山先生の演奏】

■先生方のご講演と演奏終了後には、子供たちから質問コーナーがあり、時間いっぱいまで様々な質問がされましたが、お二方ともご丁寧に答えてくださり、今後の子供たちの楽器演奏に対する大きなモチベーションの助けになりそうです。

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 ■その後は、長田先生の合奏となりましたが、ゲストトレーナーのお二方も、一緒に合奏に加わってくださいました。

三上先生はコンサートマスター、そして丸山先生はチェロメンバーの二人の間に座っていただくという子供たちにとっては信じられない環境で貴重な体験をすることができました。




■コンサートマスター席に三上先生が座って演奏されるだけで、ジュニアオーケストラの音楽が変わることにびっくり。「コンマスは第二の指揮者」をまさに実践してくださいました。

また丸山先生も、随所で的確なアドバイスをくださり、時には口頭で、時には楽器を弾きながら説明してくださいました。

■トッププロの先生方との共演!という貴重な機会が、子供たちを成長させる大きな助けになることと思います。三上先生と丸山先生には本当に感謝いたします。先生方から、「予定が合えばいつでも指導にきますよ」との言葉もいただきましたので、次の機会までにより高いレベルで先生からご指導いただけるように、しっかり練習を積み重ねていきたいと思います。